9/22 UNITで行われるアニバーサリー・ライヴですが、なんとライヴのほぼ全編をWEB動画の「JAMBORiii STATION」で生中継することが決定しました!
ライヴのチケットはすでにソールド・アウトですので、遠方の方、チケットが買えなかった方はぜひ当日チェックしてみてください!
アニバーサリー・ライブの模様を「JAMBORiii STATION」で生中継!!
■「JAMBORiii STATION」は新しいウェブ動画チャンネルです。
番組は「JAMBORiii STATION」ウェブサイトからご覧いただけます。
ウェブサイト: www.jamboriii.com
Facebook: www.facebook.com/jamboriii
Twitter: @jamboriii_sta
「Buffalo Daughter 20th Anniversary Live at UNIT TOKYO」
2013年9月22日(日/祝前日) @ 代官山UNIT
GUESTS:
KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS) / 日暮愛葉(THE GIRL) / 有島コレスケ(told) / 小山田圭吾 / Kosmas Kapitza / 立花ハジメ / Avec Avec
8/10に出演したSummer Sonicのライヴの模様がWOWOWでオンエアされます。
チェックしてみてください!
3日間にわたる熱いステージをWOWOWにて一挙オンエア!
今夏のSUMMER SONIC、SONICMANIAの東京公演の模様を生放送に引き続き3日連続、計10時間以上のボリュームで WOWOWにて放送!
【放送日】
SONICMANIA 9月10日(火曜日)よる10:00
SUMMER SONIC DAY-1 9月11日(水曜日)よる7:00
SUMMER SONIC DAY-2 9月12日(木曜日)よる7:00
詳しくは番組オフィシャルサイトをチェック!
http://summersonic-wowow.jp/
2013 年7 月24日 RELEASE
¥2,600 (tax in) UMA-1022-1023 14曲収録
1CD+書き込み可能な生CD-R付
バンドヒストリーを綴った24P カラーブックレット+解説・歌詞・対訳付
初回のみICカードステッカー*付
*交通機関用非接触型ICカードに貼ってデコレーションできるステッカー
Tracklist:
1. New Rock 20th featuring KAKATO (環ROY×鎮座DOPENESS)
2. Beautiful You 20th featuring 日暮愛葉&有島コレスケ
3. LI303VE
4. Great Five Lakes 20th featuring 小山田圭吾
5. Dr. Mooooooooog
6. Discothéque Du Paradis
7. Cold Summer
8. Peace Remix by Adrock
9. Socks, Drugs and Rock’n’roll Live (Sax, Drugs and Rock’n’roll)
featuring 立花ハジメ
10. Volcanic Girl
11. A11 A10ne
12. Cyclic Live
13. バルーン Remix by Avec Avec
14. ほら穴
Compiled by Nick Luscombe (Flomotion/ BBC Radio 3/ Musicity)
【初回限定ICカードステッカー】
Parakeet is a living sampler!
“インコは生けるサンプラー”というコピーに電子音を多用してもどこかなキュートなBDの魅力を集約。Amoebae Sound System(1995)に封入されていた3種類のなかのひとつをリニューアルしたもので、大野由美子のmini moogには今もこの絵柄の初期ver. が貼られている。ちなみに残りの2種はTB-303とアンドロイドがモチーフだった。
【店舗別特典】
山本ムーグによるDJ スペシャル・ミックスCD・サンプラー
BESTに収録された全曲をモチーフに、MACにバンドルされてるガレージバンドっていう簡単ソフトで収録時間にちょいこだわってwつくりました。あっ、作業を手伝ってくれたのは、ノアルイズ・マーロン・タイツの武ちゃんでーす。(http://www.emrecords.net/records/00123.html)
談)山本ムーグ
対象店舗はこちら(新しいウインドウでPDFファイルが表示されます)
【TOWER RECORDS オリジナル特典 】山本ムーグ デザイン オーガニック&サイエンスをテーマにコラージュされたオリジナルステッカー
One Bite
ラップトップ・コンピュータのカバーで白く光るリンゴマーク、そのかじられた破片(One Bite=1byte)をアダムとイブの林檎にたとえた大人向けステッカー。”Frutta proibita”とはイタリア語でForbidden fruit(禁断の果実)の意。
*特典の数には限りがありますのでお早めにお買い求め下さい。(from staff)
過去のリリース作品も一挙配信開始!!
◆iTunes
『ReDiscoVer. Best, Re-recordings and Remixes of Buffalo Daughter』 **Mastered for iTunes
『The Weapons of Math Destruction』
『Captain Vapour Athletes』 **Mastered for iTunes
**Mastered for iTunesとは、iTunesが配信する256kbps AACフォーマット用に最高音質でマスタリングされた音源ファイルです
◆OTOTOY
HQD及びDSD配信の高音質配信です!
『ReDiscoVer. Best, Re-recordings and Remixes of Buffalo Daughter』
mp3+DSD : http://ototoy.jp/_/default/p/35845
HQD : http://ototoy.jp/_/default/p/35846
『 I 』
HQD : http://ototoy.jp/_/default/p/35844
mp3 : http://ototoy.jp/_/default/p/35843
『Captain Vapour Athletes』
HQD : http://ototoy.jp/_/default/p/35842
mp3 : http://ototoy.jp/_/default/p/35841
2013年7月26日(金)ー8月7日(水)、トーキョー カルチャート by ビームス を会場に開催される
バッファロー・ドーター結成 20 周年を記念したエキシビション
『Buffalo Daughter Twentieth Anniversary Exhibition Happy Birthday BD20!』
の会期中、2つのスペシャルイベントを開催します!!
【トークショー】
日時:7月28日(日)16:00~18:00
出演:立花ハジメ、伊藤桂司、山本ムーグ
参加費:1,000円(1ドリンク付き)
募集人数:限定50名
会場:トーキョーカルチャートby ビームス 渋谷区神宮前3-24-7-3階
詳細:http://www.beams.co.jp/news/detail/1976?lang=ja
【ワークショップ】
日時:8月3日(土)16:00~18:00
出演:シュガー吉永、大野由美子、特別ゲスト(ベスト盤でも参加のあの方です!!)
参加費:1,000円(1ドリンク付き)
募集人数:限定50名
会場:トーキョーカルチャートby ビームス 渋谷区神宮前3-24-7-3階
詳細:http://www.beams.co.jp/news/detail/1976?lang=ja
*参加希望の方はお電話にてお申し込みください
トーキョー カルチャート by ビームス TEL:03-3470-3251(11:00~20:00)
Special Thanks for
鎮座ドープネス、環ROY、日暮愛葉 (THE GIRL)、有島コレスケ (told/0.8秒と衝撃。)、小山田圭吾(コーネリアス)、Jill Cunniff(Luscious Jackson)、Morgan Fisher、砂原良徳、エドツワキ、永井聖一、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、森雅樹(EGO-WRAPPIN’)、ハトリミホ(チボマット)、本田©ゆか(チボマット)
アルバム聞き終えた後
家の中が綺麗になってました
突き動かされ
そして
浄化されました
なんて事だ
きもちいい。
鎮座ドープネス
この軽やかな空気感は出せるのはやっぱりこの3人だけです。
窓をあけた風通しのよい昼下がりみたいなロックンロール。
気持ちいい。カワイイ。お洒落。
環ROY
Buffalo Daughter との出会いはかれこれ15,6年前?だろうか。
当時Seagull Screaming Kiss Her Kiss Herをやっていたが楽器に関して何も知らないあたしにチューニングから教えてくれたやさし、怖い先輩。
当時対バンが少なかったからよく一緒にライブをしたなぁ。
ムーグさんが日本のサーストン!と思って下北沢のクラブSlitsで帰らないで見てください!と言った記憶も。伝説のエンジニアZAKとの出会いもあり、本当に彼女ら、彼らのおかげで私の音楽ライフは今だに充実している。
そんなエピソードが沢山ある愛するBuffalo Daughterの記念すべきアルバムに参加できるなんて本当に光栄極まりない。
I always love you guys and your music and performance!!!!!
Love and Best wishes from 日暮愛葉 (THE GIRL)
最高にかっこいい『ニューアルバム』です。
有島コレスケ (told/0.8秒と衝撃。)
20周年おめでとうございます。
僕が一番(回数多く)バッファローのライブ見てるかも。
小山田圭吾(コーネリアス)
I remember the first time I was introduced to Buffalo Daughter. I came offstage after a concert in Tokyo and went down to greet fans and sign autographs. An arm reached out from the sea of faces and handed me a CD. SuGar from Buffalo Daughter had given me their first EP. When I got a chance to listen to it, I loved the combination of harmonies, Moogs, heavy guitars and fat drums. I heard echoes of my own band in it, but mostly felt we were drawing from the same set of disparate influences.
I gave the CD to Mike D. from the Beastie Boys, and he decided to sign Buffalo Daughter to Grand Royal Records. When BD opened for us on tour in the US, it was a joy to stand in the crowd each night and listen to their innovative crush of sound. On a later trip to Japan, we got the insider BD tour of Tokyo. Unforgettable!!!! Congratulations on 20 years.
Jill Cunniff
Luscious Jackson
バッファロー・ドーターと初めて会ったときのことを今でも覚えている。東京でのコンサートの後、すばらしいファンの人たちに会おうとステージを下りてサインをしていた時だった。たくさんの顔、顔、顔の中から腕が伸び、私にCDを渡してくれた。バッファロー・ドーターのシュガーが彼らの最初のEPをくれたのだった。
それを聴いたとき私は、ハーモニー、モーグ、ヘビーなギターと太いドラムのコンビネーションがとても気に入った。
私のバンドに通ずるものをそこに聴いてとることができたが、それよりも強く思ったのは、私たちは同じ一連の全く違った影響から成り立っているんだということだった。
私はCDをビースティ・ボーイズのマイクDに渡し、彼はバッファロー・ドーターとグランド・ロイヤルで契約することに決めた。BDがアメリカツアーで私たちのオープニングをしてくれたとき、毎夜観客の中に立ち、彼らの革新的なサウンドの洪水を聴くのは喜びだった。その後の日本ツアーでは、個人的なBD東京見物に連れて行ってもらった。忘れられない思い出!!!! 20周年、おめでとう。
ジル・カニフ
(ルシャス・ジャクソン)
After 20 years of releasing albums and EP’s with some of the best titles in the business, Buffalo Daughter are still shaking the tree. Among my favourite elements in their sonic arsenal are the sound effects (bells, crickets, water, etc.) the block-rocking drums, the girl-power vocals, and Yumiko’s full-bodied Moog. BD have been going for much longer than most of the great rock bands I grew up with – I guess they are now about halfway through their brilliant career!
Cheers!
Morgan Fisher
20年に及んで業界でもベストな、いくつかのアルバムやEPをリリースしてきてなお、バッファロー・ドーターは揺さぶり続けている。彼らの音響武器の中でも私のお気に入りは、サウンドエフェクト(ベル、クリケット、水、などなど)、ガンガンパワフルなドラム、ガールパワーボーカル、そしてユミコの味のあるモーグだ。BDは、私が一緒に育った他の偉大なバンドよりもずっと長く続けているー多分彼らは今、輝かしいキャリアのまだ折り返し地点くらいなんだろう。
チアーズ!
モーガン・フィッシャー
シュガーさんの男らしいギター
大野さんの大きいベース
ムーグさんの手品
この微妙なバランスが作り出す音は僕にとっても貴重なものです。
砂原良徳
ファンクネスと電子音、
角が生えた女の子たち、
こんなご馳走あるかな。
エドツワキ
「ニールヤングよりヴィンセントギャロより、バッファロードーター」
永井聖一
アヴァンでヘビーでロックでキュート
憧れる要素満載!
ありのままの自由さが
ヒョイッと海をも渡る
その姿に
わたしたちは何度
励まされてきたことか
世界に響かせた
ニューロックレジェンド
バッファロードーター
20周年おめでとうございます!
その軌跡が勇気と希望です!
中納良恵(EGO-WRAPPIN’)
バッファロードーター様
日本が生んだスーパーバンド、バッファロードーター
ぼかあ最初は外国のバンドやと思ってました
ところがどっこい日本のバンドやと聞いてびっくらこいたのを今でも覚えています
そう、バッファローを聴くと未来が見えてくるんだ!
日本も捨てたもんじゃないな
20周年おめでとうございます!
森雅樹(EGO-WRAPPIN’)
NYに住んでいる私にとって、日本にいる大切な音楽仲間のBuffalo Daughter。
20周年、おめでとう!!!
やはり、継続は力なりといいますが、Buffaloのウェブで、あの名曲、New Rockの新しいライブビデオをみたら、
20年の貫禄、深みを感じました。感動です!
これからも、インディペンデントなスピリットを持つバンドとして、私のふるさと、日本を盛り上げてください。
I LOVE BUFFALO DAUGHTER!!!
ハトリミホ(チボマット)
バッファロー・ドーター20周年記念、ほんとうにおめでとう。石の上にも3年というけれど、バンドを20年続けるってほんとうに大変だよね。思い切り、達成感を堪能してほしいです。
バッファローのライブを始めてみた日は今でもよく覚えています。たぶん、95年だったかな?そのころビースティ・ボーイズと会うようになったりして、とても盛り上がっていて、マイク・Dが日本のすごくかっこいいバンドがニッティング・ファクトリーでライブをやるから見に行かない?と言われて、それ以外の前情報はゼロで見に行きました。ミニムーグをSVTにつないで弾きまくる由美子ちゃん、ボーイッシュでカッティングギターの決まっているシュガー、やはり日本人女性としてはこの二人の輝きが、まず一番最初に目にとまって、そのかっこよさがとってもうれしかった。日本女性の株をぐっと上に上げてくれていた。それから段々、インスピレーションの元になっているムーグさん、リズムの決まったあつし君や、サウンドをばっちり固めているザックなどに会えて、バッファローはとっても層が厚くて、表面は静かなときでも中では熱い溶岩がながれているような、深いエネルギーを持っているバンドだということがわかった。オーガニックなテクノ、しらふのサイケデリック、無国籍っぽいんだけど日本ぽいみたいな、微妙なスタンスもとても素敵。
もうあれからこんなにたくさんの時がたったんだね。もうこの勢いで80歳までやってね。私達も再結成したから、また一緒に何かやりたいな。
本田©ゆか(チボマット)
バッファロー・ドーター結成20周年。
もうそんなになるのか、と思う。初めて彼女たちの音を聴いたのは『Shaggy Head Dressers』で、初めて会ったのが『Captain Vapour Athletes』の時だったけど、まるで昨日のことのように思える。それ以来、印象が変わらないのである。見た目も、たたずまいも、話す時の雰囲気も、接してくる態度も、そして音楽も。
もちろん、その間20年の時差がある。技術的な進歩、機材の進化、意識の深化、環境の変化、嗜好の移り変わり。さまざまなものが変わったはずだが、本質的なものは何も変わっていない。それは初のベスト盤『ReDiscoVer. Best, Re-recordings and Remixes of Buffalo Daughter』を聴くとよくわかる。ポップで、キュートで、ストレンジで、茶目っ気があって、自由で柔軟だけど一本筋が通っていて、そしていつも新鮮で刺激的。そんな彼女たちの20年の歩みが、ここに凝縮されているばかりか、2013年の今においても「最新型」として通用しそうな音が鳴っているのである。
何度かのレーベル移籍、さらに過去に在籍していたレーベルのいくつかが消滅している関係で、現在彼女たちのアルバムの多くは入手困難な状態にある。そのうちのほとんど全ての作品は近々デジタル配信される予定だが、20周年を機に代表曲だけでもCDで手軽に手に入れられるようにしたかったのが、今回のベスト盤リリースの動機である。来年にも予定されている新作の露払いという意味もある。
アーティスト主導の企画盤だが、選曲は、BBCやインターFMで番組を持つ英国人DJのニック・ラスコムが担当した。もちろんバッファロー・ドーター自身が選べば違う選曲になっていたろう。選ぶ人の数だけ、選曲案はあるはずだ。どれが正解ということもない。今回のベスト盤に空のCD-Rが付属するのは、そういう意味である。聴く人それぞれが勝手にベスト盤を作ればいいのだ。アーティスト自身が選曲したベスト盤に「反論しようのない正論」のような息苦しさも感じてしまうぼくなど、こういう洒落心は大歓迎だ。たぶんメジャー・レーベルでは実現不可能な企画だったろう。
だが制作が進むうち、大問題が持ち上がった。何曲かのオリジナル・ヴァージョンが権利関係で収録不可能になってしまったのだ。なかには許諾寸前までいって土壇場でNGを食らったのも何曲かあり、長い時間をかけて根気よく交渉してきた彼女らは(念のため申し添えておけば、バッファローにはマネージャーがいないので、こうした交渉もすべて彼女たち自身がおこなう)、大爆発。結局該当曲は新録することになったのだが、本来ならありえないハード・スケジュールでの制作・録音を可能にしたのは、その時の怒りのエネルギーだった、とは彼女らの弁である。
しかしおかげで、次に繋がる(かもしれない)彼女たちの2013年6月の現在進行形の姿もパッケージすることができたのだから、世の中、悪いことばかりでもない。リミックス、未発表ライヴ・テイク、さらにはゲストを迎えての新録音。バッファローの名曲『NEW ROCK』をネタにして・・・というかそっくりそのまま無断借用して自分たちのラップを乗せて発表してしまったKAKATOのふたり(環ROY&鎮座DOPENESS)を逆ナンして(?)、その『NEW ROCK』の新録音に参加させてしまったのが、ケッサクな一例だ。ほかにも盟友小山田圭吾が参加した『Great Five Lakes』、かってのレーベルメイトである日暮愛葉が参加した『Beautiful You』。そしてバッファローが所属していたグランド・ロイヤル・レコード(現在は消滅)の総帥だったビースティ・ボーイズのアドロックことアダム・ホロヴィッツが新たにリミックスした『Peace』のぶっ飛びエレクトロ・ヴァージョンも、ファンには嬉しい。ファンの間でもほとんど知られていないであろう、キャリア初期にリリースされたゲームソフトのサントラ盤『Jungle Park OST』から2曲が選ばれ、そのうち1曲は関西在住の若きトラックメイカーAvec Avecがリミックスしているのも楽しい。『Socks, Drugs and Rock’n’roll』のレアなライヴ・ヴァージョン『Sax, Drugs and Rock’n’roll)』(立花ハジメ参加)、「Cyclic」の未発表ライヴも興味深い。
そして見逃せないのが、CDパッケージに封入される山本ムーグによる書きおろしのバッファロー・ドーター・ヒストリー。さすがにアーティスト本人でなければ知り得ない、書き得ない詳細を極めた内容は、ファンならずとも必読。これだけでもこのベスト盤を買う価値はある(ついでに、私、小野島による曲目解説も封入されています)。
彼らは現在、『Weapons Of Math Destruction』に続く新作を鋭意制作中。完成は来年になる予定だが、その内容も、もしかしたらここから見えてくる、かもしれない。
ともあれ、これまでバッファローを知らなかった人はもちろん、熱心なファンも、そうでもない人も、つまりは、過去も現在も未来も串刺しにして、いつでもフレッシュに見せてしまうバッファローのような音楽を聴きたいなら、『ReDiscoVer. Best, Re-recordings and Remixes of Buffalo Daughter』は、必聴ということだ。
2013年7月10日(大谷翔平プロ初ホームランの日)
小野島 大 Dai Onojima
バッファロー・ドーター結成20周年を記念し、BEAMS原宿(トーキョー カルチャート by ビームス)で「Buffalo Daughter 20th Anniversary Exhibition Happy BirthDay BD20」と題した展示会を開催します。
「Happy BirthDay BD20」は、バッファロー・ドーター自身が企画/監修し、会場設営も自らが行うDIYスタイル。バンド結成からビースティ・ボーイズ主宰レーベル<グランド・ロイヤル>とのディール、その後行った海外ツアー、そして現在に至るまでのバンド・ヒストリーを、過去のリリース作品に加え、写真、映像、使用機材、オブジェ、ウェア類など、貴重な品々で再構成し、立体的に表現します。
会期中、会場では1996年、グランド・ロイヤルからの初リリース作品であり、伊藤桂司氏のコラージュを配した「Cold Summer(c/w Daisy)」、立花ハジメ氏がカバーアートをデザインした「Sax, Drugs And Rock’n’roll c/w Jellyfish Blues (live)」(1999年US発売)、以上2種類のレアな7インチ・シングルをアメリカ・プレスで限定復刻。さらに「NEW ROCK」Tシャツの2013ver.などの新作TやCANバッヂSETも販売します。
【Buffalo Daughter 20th Anniversary Exhibition Happy BirthDay BD20】
会期:2013年7月26日(金)—8月7日(水)
※木曜定休 会期最終日は18時までの営業
場所:トーキョー カルチャート byビームス
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-24-7 3F TEL : 03-3470-3251
詳細:http://www.beams.co.jp/labels/detail/tokyo-cultuart/
<再発見>をテーマにした初のベスト・アルバム『ReDiscoVer. Best, Re-recordings and Remixes of Buffalo Daughter』に参加するアーティストと収録曲の発表です!
トラックリストにクレジットされたアーティストは、アドロック(ビースティ・ボーイズ)、小山田圭吾、日暮愛葉 (THE GIRL)、有島コレスケ (told)、Avec Avec、KAKATO (環ROY×鎮座DOPENESS)、立花ハジメ、の7組。
収録曲目は下記の通り、新録曲3曲、リミックス2曲にライヴ音源2曲を含む全14曲になります。
Tracklist:
1. New Rock 20th featuring KAKATO 環ROY×鎮座DOPENESS)
2. Beautiful You 20th featuring 日暮愛葉&有島コレスケ
3. LI303VE
4. Great Five Lakes 20th featuring 小山田圭吾
5. Dr. Mooooooooog
6. Discothéque Du Paradis
7. Cold Summer
8. Peace Remix by Adrock
9. Socks, Drugs and Rock’n’roll Live (Sax, Drugs and Rock’n’roll) featuring 立花ハジメ
10. Volcanic Girl
11. A11 A10ne
12. Cyclic Live
13. バルーン Remix by Avec Avec
14. ほら穴
発売までまだまだ情報をアップしていきますのでぜひチェックして下さい!
過去の曲をゲストを迎え新録音。ライブ音源、ビースティボーイズのAdrockによるリミックスも加え、単なるベスト盤を越えた再発見版=Re-Disco-Ver.
夏には東京と大阪でスペシャルイベントも予定。
しばらくはbdの動きに要注意!